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2009年9月

田舎暮らし体験交流ツアー開催しました

Kinensyashin Sobauchi Konshin_2

 去る9月26日から27日の土日にかけて、田舎暮らし体験交流ツアーを開催しました。東京駅までバスでお迎えにあがり、白河地方の良さを体験していただくと共に、地元の人々とも交流してもらおうという企画でした。参加された方々は、白河が田舎暮らしの地として最適だという思いを強くされて、お帰りになったようです。

 参加者12名の方々は、田舎暮らしに興味を持たれていて、いずれは移住や交流居住をしたいという思いもあり、熱心に見学と体験をしてました。まずは、歓迎の挨拶のあと、蕎麦打ち体験です。ほとんどの方々が初めて体験する割には、出来栄えはまあまあで、きしめんのようにはなりましたが無事完成させることができました。その後、スパリゾートあぶくま温泉に入浴して、懇親会で楽しく交流しました。

 夕食は、ボランティアスタッフが作った蕎麦懐石と銘打った本格的な料理で、皆さん大満足で、特に最後の手打ち蕎麦は大好評でした。翌日の朝食とあわせて、田舎料理や珍しい食材に驚くと同時に、とても喜んでいただいた様子でした。中には、へたな旅館よりも素晴らしいという感想をもらした方もいました。

 参加された皆さん方が、どんな田舎暮らしをしたいのかを伺ったところ、いくら地方だからといっても住宅団地には住みたくないとのことです。里山というか、市街地から少し離れたなだらかな山里に、農地を少しだけ持って暮らしたいとのことでした。あまりにも山里過ぎると、何かあった場合に不安だということです。ということは、この白河は、まさに理想の田舎暮らしにピッタリだということになります。いますぐにということはないが、いずれはここに住みたいとおっしゃってくださいました。

 ただし、いきなり移住・定住するのは不安もあるので、何回か短い期間住んでみてから決断したいので、体験居住できる賃貸の住居があるといいなとおっしゃいます。行政とかけあって、是非そういう住居を確保してもらうようにしたいと思っています。

 なお、この体験交流ツアーの様子は、密着取材していたテレビ東京の番組、ワールドビジネスサテライト10月1日(木)午後11時からの特集で放映するとのことです。どんな番組になるのか今から楽しみですが、あまり認知度の高くないこの白河が首都圏の方々に知られるのは、大変ありがたいことだと思います。

 このツアーには、私たちふるさと回帰支援センターのメンバーやボランティアが関わって実行しました。準備や後片付け、そしていろいろなおもてなしと、大変な苦労を強いてしまいました。しかし、皆さん嫌な顔ひとつせず、ツアーの参加者が喜んでもらえるようにと、真剣に取り組んでくれました。関わってくれたスタッフには、深く感謝したいと思います。それでも、ツアーの参加者が、お帰りの際に見せてくれた大満足の笑顔で、その疲れも吹っ飛んでしまいました。ありがとうございました。

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秋の訪れを感じるのは…

Gozentachibana Tsubameomoto Yukizasa

 先日、奥会津と越後の県境にある鬼ケ面山を登ってきました。植物が実をつけているのを見て、秋の訪れを感じました。写真にあるのは、左から順にゴゼンタチバナ、ツバメオモト、ユキザサです。花の姿も美しいのですが、実もまたきれいです。

 この鬼ケ面山は、越後と会津の境である六十里越峠の所にあります。今はトンネルが出来て、難なく越えることが出来ますが、天地人の直江兼続の時代には、大変な苦労をして越後から会津に移動したことと思います。当時の峠道が残っていて、一部が登山道になっています。同じ峠道を歩きながら、往時を偲びつつ秋を感じてきました。

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ある地域に地震予報が!

 ネット上でのお付き合いをさせて頂いてる友から、先日突然のメール。『ある地域に今度の連休に大地震が発生するから行かないように』とのメッセージが。ネット上で、そんなやりとりがされているらしい。その友は、いたずらをするようなキャラクターではないし、いい加減な情報を鵜呑みにする人間ではない。情報の出処は明らかではないが、地震は起きないでほしいものだ。

 今、大きな地震が起きる可能性が一番高いのは東海地方だということは、誰でも知っている。阪神淡路の大地震のときには、大変な被害がもたらされたが、東海地方も人口密集地やビルも多いので、大きな被害が懸念される。また、関東地方にあんな大きな地震が起きたとしたら、大変な被害は勿論、壊滅的な大打撃になるのは間違いない。

 リスクマネジメント上、大企業はこぞって情報センターや情報のバックアップシステムをより安全な地域に置いている。確かに、それもひとつの危機管理上必要なことだと思われる。しかし、どうだろうか。企業にとって本当に大切なものは何だろうか。情報や機器も大切であるが、一番かけがえのない財産は人なのではないだろうか。情報や機器はなんとか再生できるが、一度失った人材は取り返すことができない。特に、トップや経営陣のような企業の舵取り役や、貴重な技術や経験を積んだ技術者や管理者は、企業にとっては失ってはならない宝である。

 ということならば、企業の危機管理上、安心安全な場所に住んでもらうことが求められるだろうと思う。確かに、それは地方になるので不便になるかもしれないが、今の時代は高速交通の時代だし、ネット上でいつも繋がることができる。地方でも、今はdocomoFOMAの高速通信が可能になっている。企業の繁栄を持続するために、貴重な人材を危機から守る手立てをすることこそが求められている。

 地震に一番安全だと言われているのは、沖縄らしい。しかし、沖縄と首都圏はあまりにも離れているし、飛行機でしか移動できないという致命的な障害がある。首都圏からのアクセスが良くて地震被害がないというのは、那須・白河地方である。元々国会移転の候補地として有力だったのは、そういう理由からである。特に白河は、活断層もなくてしかも地盤が非常に固い。白河周辺には固い岩盤が多く、地震には滅法強い地域だと言える。

 首都圏から、新幹線で1時間半、自動車で2時間半という近さにあり、地震やテロに遭わない地域の白河に住むことは、リスクマネジメント上においてベストセレクションではないかと思う。また、工場移転や事務所移転を考えるなら、この白河地域は適地だろう。検討してもいいだろう。地震は忘れた頃にやってくるのだから。

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